関東広域で2013年1月20日未明、明るい光と爆発音の観測情報がインターネット上に多数投稿され、一時騒然となった。
深夜にもかかわらず情報は拡散されていき、「隕石か」「UFOでは」などさまざまな憶測がささやかれた。正体は一体何だったのだろうか。
「隕石説??なにそれこわい」しょこたんも言及
1月20日2時45分頃から、ツイッター上でこんな投稿が目立ち始めた。
「茨城に住んでる人!何分か前に爆発音したよね?!したよね?!」
「十分程前に爆発音みたいな音が聞こえた。その前に流れ星が見えたんだが…隕石でも衝突した?@栃木県南」
「さっきの雷みたいな光と、爆発音的なものは何なんだ?怖くて眠れないやん…埼玉県蓮田市より東から南の空の方だと思われ…」
「ドーンて音がして窓ガラスがビリビリ。襖もカタカタ」(千葉県北西部在住のユーザー)
また、2ちゃんねる系の地域情報掲示板「まちBBS」でも、「爆発音がきこえたけど、なんだ?」(茨城県取手市スレッド)、「青っぽく光る玉みたいなのが空から落ちてくるのを見ました」(千葉県柏市スレッド)、「何の爆発?一瞬空が光ったよ@清原」(栃木県宇都宮市スレッド)など、同様の観測情報が書き込まれた。
YouTubeには、神奈川県厚木市を走行中の乗用車のドライブレコーダーで録画された動画がアップロードされており、空から光るものが落下している様子が確認できる。
さらにタレントの中川翔子さんもブログで「え、隕石説??こわい、なにそれ、閃光と爆発音??」と書くなど、目撃者以外にも情報は広まっていき、「隕石か?UFOか?何が落ちたんだ?」と大きな話題になった。