記事に書かれた事実関係には反論せず
だが、この部分は新潮の記事では使われておらず、実際に記事に使われたコメントは、
「私自身は、家内がお店を開けば、とにかく誹謗中傷が出るであろうということで慎重に考えた方がいいとも思いましたが、しかし家内が取り組もうとしている方向は間違っていないと思っています。夫婦間の意見の違いについてのご指摘ですが、どうぞご心配なく」
というもの。フェイスブックで公開された回答で、実際に記事に使われたのは
「夫婦間の意見の違いについてのご指摘ですが、どうぞご心配なく」
という1文だけだ。
この状況に、書き込みでは、
「『何故わざわざ質問状を送ってきたのだろうか?』と考えてしまう程、掲載記事にはこのやり取りは反映されていません(笑)週刊誌の記事とは報道ではなく、小説に近いものだということを改めて実感いたしました」
などと記事を皮肉っているが、記事に書かれた事実関係については反論していない。
昭恵氏も、10月19日に、
「週刊誌に何かを書かれたからと言って、落ち込むことはあっても泣いたりはしませんが、皆さんからの暖かい応援コメント、メッセージ、メールは本当に嬉しく、涙が溢れました。週刊誌も売らなくてはならない、記者の方もお仕事だと思います」
と書き込んでいる。