「韓流ドラマ見てない、語学もやめた」 韓国に傾倒していた安倍夫人が「変身」

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   自民党・安倍晋三総裁夫人の「アッキー」こと安倍昭恵氏(50)が、女性週刊誌で「韓流ドラマはもう見ていない」と明かした。

   かつては「冬のソナタ好き」を公言しており、韓国語でブログを書くなど韓流文化に傾倒していた。いったいどんな心境の変化があったのだろうか。

「韓流ドラマ専門チャンネルもやめちゃった」

   昭恵夫人の「韓流離れ」を報じたのは2012年10月2日発売の「女性自身」だ。

   女性自身は自民党総裁選翌日の9月27日、車で帰宅した昭恵夫人に取材した。総裁が竹島問題に関して韓国を厳しく批判していることに触れると、「韓流ドラマは、最近は見ていないですね。以前は『冬のソナタ』から韓流好きが始まって韓国語を勉強したりもしていましたけど、今は全然していません。韓流ドラマ専門チャンネルのKNTVにも入っていてよく見ていましたけど、やめちゃいました」と話した。総裁の韓国への強硬姿勢が韓流ファン卒業の原因なのかと聞くと、「う~ん、そうですね。困ったことに、韓国にも親しい友人はいますし、複雑ですね……」と答えたという。

「韓国語版ブログやる」明言も記事は1件のみ

   昭恵夫人は記事にあった「韓流ドラマ」のほか、07年に「個人ブログの韓国語版に挑戦する」と、韓国の主要紙「朝鮮日報」のインタビューで話すなど、かなり韓国に傾倒していた時もあった。しかし「韓国語ブログ」は07年1月に1件投稿されて以来特に挑戦している様子はない。韓国についても、11年6月に大ファンだったパク・ヨンハさんの一周忌に関する記事を更新してから特にブログでは言及していないようだ。

   11年から本格的に始めたFacebookでも韓国に関する書き込みはなく、私生活やミャンマーでの活動の報告が多い。

   韓国の「中央日報」は安倍氏の総裁就任後、韓国の外交関係者の話として「安倍晋三氏の強硬一辺倒路線を防げる人は昭恵夫人しかいない」と、韓国好きな夫人の意見に期待するという意見を報じていたが、昭恵夫人が韓国の望むような働きをする可能性は低そうだ。

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