母子家庭14%、父子家庭8%が生活保護受給

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   母子家庭の14.4%、父子家庭の8.0%が生活保護を受給していることが、厚生労働省が2012年9月7日に発表した「平成23年度全国母子世帯等調査の結果」でわかった。06年に実施した前回調査では母子家庭9.6%、父子家庭0.5%だった。

   「働いている」と答えた割合は、母子家庭が前回調査から約4ポイント低い80.6%、父子家庭が約6ポイント低い91.3%だったが、平均年間収入は母子家庭が約80万円高い291万円、父子家庭が約30万円高い455万円だった。

   調査は11年11月1日、無作為に抽出した全国の母子家庭2257世帯、父子家庭785世帯、養育者家庭128世帯を対象に行われ、母子家庭1648世帯、父子家庭561世帯、養育者家庭102世帯から回答を得た。

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