ロンドンオリンピック第9日目となる2012年8月4日、バドミントン女子ダブルスの決勝が行われ、藤井瑞希、垣岩令佳組が中国の田卿、趙ウン蕾組に敗れたが、銀メダルを獲得した。
日本勢がメダルを獲得するのは、バトミントンが1992年バルセロナ五輪で正式競技になってから男女通じて初めてのこと。2008年北京五輪での末綱聡子、前田美順組が残した女子ダブルス4位入賞の最高成績を更新し、堂々の準優勝を飾った。
バトミントン女子ダブルスでは「無気力試合」を理由に、世界ランキング上位の中国や韓国勢4組が失格になっていた。