モーニング娘。の道重さゆみさんが、自身のラジオ番組でアイドル歌手らしからぬ「衝撃の告白」をした。
問題発言が放送されたのは2012年1月7日放送のCBCラジオ「サタデーティーンズナイト モーニング娘。道重さゆみの今夜もうさちゃんピース」だ。
「歌は歌詞を音読すればいいと思ってた」
リスナーからのメールで「小学校の音楽の成績はどれくらいでしたか」と質問された道重さんは、「音楽の成績超悪かったですよ」とコメントした。小学校の通知表は5段階評価でなく「よくできました」「できました」「もう少し」の3段階だったが、音楽と体育はいつも「もう少し」の評価をされていたという。
なぜ音楽の成績が悪かったかというと、当時「歌に音程があることを知らなかった」から。授業では1人ずつ歌を発表しなければならないが、「歌は歌詞を読めばいいだけだと思っていた」道重さんはみんなが歌を練習している中、何を覚えたらいいのかわからなかったというのだ。
「グリーングリーン」を例にとり、最初の「グリーン」までは歌えるのだが、その後の音がわからなくなり「グリーン 青空には小鳥が歌い」以降は音読になってしまう。自分では「これ歌ってないな」という感覚はあり、教室が悪い空気になっているのも気付いているのだが、音程の取り方がわからないのでどうすることもできなかったと話した。