ショップ店員がビビる大木をツイッターで中傷 「フォロワーを増やしたかったから投稿した」

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   東京・代官山のショップ店員がツイッターにタレントのビビる大木さんを中傷する内容を投稿し、ショップが謝罪文を掲載するという事件が起きた。店員とは現在連絡が取れないといい、店舗側も困惑している。

   2011年12月17日、とある男性ツイッターユーザーによって「閉店2分前にビビる大木が来やがってちんたら見た挙句、なんも買わず帰り無駄な残業だった。芸能人振りやがってマジ腹立たしい」という呟きが投稿された。

「どういうつもりですか?客に対して実名を出して悪口を言うとは」

大木さんも困惑。
大木さんも困惑。

   これに対して大木さんがツイッターで「普通に見たつもりです。どういうつもりですか?客に対して実名を出して悪口を言うとは」と反応。代官山にある具体的な店名を出して応酬した。

   その後、店員のツイッターは炎上状態となり、アカウントごと削除してまった。ツイッターからリンクの貼られていたSNSのページも消えてしまっている。

   買い物しようとして店員に中傷されたら怒るのも無理もない。しかし、大木さんの元には「わざわざお店の名前をださなくてもいいのではないですか?」といった呟きも少数ながら寄せられた。こうした意見に対し、大木さんは

「お騒がせしております。励まし、慰めのコメントから、大木が悪いという意見まで沢山いただきました。好きで行ったお店です。悲しい。それだけです。皆様、お騒がせしてごめんなさい」

と投稿している。

店舗ブログに謝罪文を掲載「深くお詫び申し上げます」

   店舗を運営している本社によると、中傷ツイートは11月に働き始めた20代のアルバイト店員が投稿した。他の店員がそのアルバイト店員に聞いたところでは「フォロワーを増やしたかったから投稿した」と話していたという。

「今朝事実確認ができました。私たちにしてみれば、閉店間際に来てくれるありがたいお客さんなのに本当に申し訳ございません。バイトが舞い上がっちゃったのかも知れませんが、教育以前のモラルの問題。もう一度社員教育を再確認します」

と詫びている。本人に大木さん側に謝罪の手紙を書かかせることを計画しているが、現在本人と連絡が取れない状況だという。処分については、今後決めていくとしている。

   また、店舗のブログには謝罪文を掲載し、「関係者の皆様及びお客様には多大なるご迷惑とご心配をお掛けしましたことを、深くお詫び申し上げます」と詫びている。

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