九州電力玄海原発4号機(佐賀県玄海町)の原子炉が2011年10月4日午後1時40分、自動停止した。プラントは高温停止状態で安定しており、外部への放射能の影響はないという。
九電によれば、水蒸気の冷却を行う「復水器」で異常が検知され、タービン、原子炉が自動停止したという。九電ではこの日の午後から、復水器を真空状態に保つための弁の補修作業を行っていた。
玄海原発では2号機、3号機が定期検査のため停止しており、稼動しているのは1号機のみとなった。
九州電力玄海原発4号機(佐賀県玄海町)の原子炉が2011年10月4日午後1時40分、自動停止した。プラントは高温停止状態で安定しており、外部への放射能の影響はないという。
九電によれば、水蒸気の冷却を行う「復水器」で異常が検知され、タービン、原子炉が自動停止したという。九電ではこの日の午後から、復水器を真空状態に保つための弁の補修作業を行っていた。
玄海原発では2号機、3号機が定期検査のため停止しており、稼動しているのは1号機のみとなった。