「日本人の俺にもわからない」
前田敦子さんはAKB48結成初期からのメンバー。2011年の選抜総選挙では、前回1位だった大島優子さんを破って人気ナンバー1に返り咲き、歌手活動をはじめ、映画、バラエティーにドラマと大忙しだ。ブログを書き込めば数千件、時には数万件のコメントが殺到する。「アメーバブログ」内でのアクセスランキングでは、メンバーの大島さんや指原莉乃さんとともに常に上位をキープしている。
しかし、7月から始まった主演のフジテレビ系ドラマ「花ざかりの君たちへ~イケメン☆パラダイス~2011」の平均視聴率(関東地区・ビデオリサーチ調べ)が7.2%と低迷し、「化けの皮が剥がれた」「しょせんAKBオタクにしか通用しなかった」と批判する書き込みがネットの掲示板に相次いだ。
中国のネット掲示板での書き込みは、日本の一部ユーザーの間でも話題となり、「日本人の俺にも理解できない」「中国人も同じことを考えていたか」と盛り上がっている。
一方で、「マジ可愛いし」「すごく可愛く見えるときがあるのよ」などと擁護するファンも多く、「1期生ってのが一番大きいんじゃないか」「集団の中にいると一番目につくよな」などの議論も繰り広げられている。