高岡蒼甫が突然謝罪 「社会人として配慮にかけていた」

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   韓流を強く推すテレビ局を批判し、大騒動となっていた俳優の高岡蒼甫さんが2011年8月10日、ブログを更新し、突如謝罪した。

   タイトルは、「沢山のご意見を下さった方々へ」。

「家族に迷惑かけてしまった」ことも反省?

高岡さんのブログ。
高岡さんのブログ。
「今回の一連のtwitterでの発言により、自分を今まで支えて下さった沢山の方々、そして何より一番近くで支えてくれている家族に迷惑をかけてしまったことについて、一人の責任ある社会人として、発言に対する配慮にかけていたことを深く反省し、お詫び申し上げます」

と謝るとともに、「沢山の激励のお言葉を下さった方々、本当にありがとうございました」と感謝。

   今後については「一人の人間として、言葉の持つ影響力への理解を更に深め、一人の表現者として、一人でも多くの方に表現の素晴らしさを伝えていけるように、日々精進していきたいと思っています」と書いている。

「着地点が一向に見えないので一回休憩に入ります」

   高岡さんは7月下旬、ツイッターに「TV局の韓国おし無理。 けーPOP、てめーの国でやれ」などと投稿。ネットで大きな話題となり、韓流ドラマやK-POPを多く流していたフジテレビ前でデモが起きるほどの騒動となった。

   その後も「人権擁護法案」に反対するなど、ツイッター上で政治的、社会的な発言を続けていたが、8月5日に突如更新がストップ。同日のブログには、「最近なんか方向性が明らかに違う気がする。言ってない事まで捻じ曲げられ飛躍してる。思うままにいきたいけど最近は違和感が上回ってる」「このままじゃ着地点が一向に見えないので一回休憩に入ります」と書いていた。

   今回の突然の謝罪に対し、「発言は後悔せずに高岡さんらしく、これからも行って下さい」「今回、デモに発展していますが遅かれ早かれいずれそうなっていたと思います」といったコメントが600件以上寄せられている。

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