「日本人が日本人らしくいられなくなる」 高岡蒼甫、今度は「人権救済法案」反対

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   韓流をめぐるフジテレビ批判で波紋を広げている俳優の高岡蒼甫さん(29)が、連日のようにツイッターの更新を続けている。

   現在の高岡さんの関心事は、「人権侵害救済法案」。「自分の精神状態の話や嫁の話も取り上げれるなら、更に国民に知らせるべき事も大きく知らせて頂きたい」などとして、法案に反対する署名を呼びかけている。

「メンタルが崩壊して苦しくなってた」

   高岡さんは、8月1日午前には

「最近の自分のツイートがきもすぎて疲れた。ドランカーで鬱に近づいて自分磨きなんてなんにもしてなかった。 メンタルが崩壊して苦しくなってた」

と、自分のツイートに対する嫌悪感すら示していたものの、およそ1日で回復したのか、8月2日午後には、

「自分の精神状態の話や嫁の話も取り上げれるなら、更に国民に知らせるべき事も大きく知らせて頂きたい。人権擁護法案お願いしますね。期待」

と、人権擁護法案の問題点を指摘する産経新聞の記事を紹介した。

   法案は、不当な差別や虐待からの救済を目的としたものだが、ネット上では「正当な批判も差別と認定される可能性があり、表現の自由が侵害される恐れがある」「外国人が人権侵害の有無を調査する『人権擁護委員』に就任する可能性もある」などの指摘があり、産経新聞は「言論統制の危険が大きい」と主張している。

   高岡さんも法案成立には警戒している様子で、

「名前がクリーンな感じがするのがとっても心配。 日本人が日本人らしくいられなくなる危険性あり。この法案通ってしまうと取り消すのも一苦労。 そして手を替え品を替えなんとか通そうとしてるのが今の政権」

と主張。法案に反対する署名のページにリンクを張った上で、「よろ」(「よろしく」の意)と呼びかけている。

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