「日本のドラマと韓流ドラマ、どっちが好きですか?」。俳優・高岡蒼甫さんが韓国コンテンツ推しのテレビ局を批判して物議を醸す中、東京MXのバラエティ番組「5時に夢中!」で、こんな質問が視聴者に投げかけられた。
2011年8月1日の放送で、東京スポーツ紙面(8月1日分)を紹介した上で投票・メッセージを募集。番組も終わりに近づいたころに最終結果を発表すると、「日本ドラマ」3654票、「韓流ドラマ」521票と日本ドラマが全体投票数の約90%と多数を占めた。恒例の「生投票」コーナーで、これほどの投票総数は珍しく、出演者たちも驚いていた。
しかし、番組では日本ドラマが圧倒的となったわりに、日本ドラマ派の意見はあまり紹介されずに終わった。東京MXでは、「H.I.T.-女性特別捜査官-」や「千秋太后」といった韓国ドラマも放送している。