首都圏の放射線量徐々に減少 都内などほぼ平常値に戻る

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福島市も減少傾向だが20日でも8マイクロシーベルト前後

   新宿区も、一日の最大値でみると、16日に0.161マイクロシーベルトに大きく減少。18日から20日は0.050から0.053マイクロシーベルトで安定しており、事故以前の平常値の範囲に入っている。

   千葉県も事故直後は市原市で0.313マイクロシーベルトと過去最高を記録したものの、19日と20日の8時~9時の数値で0.033マイクロシーベルトと約10分の1になっており、安定状態に入っている。

   ただ、福島県福島市では減少傾向にあるものの、20日の段階でも8マイクロシーベルト前後。このレベルでも健康には影響がないとされている。15日に5.575マイクロシーベルトを記録した茨城県北茨城市も一度は0.6マイクロシーベルト以下になったものの、21日朝は1マイクロシーベルト前後で推移している。

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