2011年3月14日11時すぎ、東京電力の福島第1原発(福島県)の3号機で水素爆発が起きた。経済産業省原子力安全・保安院が発表した。
12日に1号機で起きた原子炉建屋上部の水素爆発と同じ形とみられ、枝野幸男官房長官は、原子炉格納容器などの健全性は確認されており、「放射性物質が大量に飛び散っている可能性は低い」と述べた。東電によると、社員ら11人がけがをした。全員意識はあるという。
2011年3月14日11時すぎ、東京電力の福島第1原発(福島県)の3号機で水素爆発が起きた。経済産業省原子力安全・保安院が発表した。
12日に1号機で起きた原子炉建屋上部の水素爆発と同じ形とみられ、枝野幸男官房長官は、原子炉格納容器などの健全性は確認されており、「放射性物質が大量に飛び散っている可能性は低い」と述べた。東電によると、社員ら11人がけがをした。全員意識はあるという。