元モーニング娘。の久住小春さん(18)がアイドルから「農家」へ転身しようとしている。最近は無農薬野菜作りの勉強に熱中し、現在は農家から畑を借り、完全無農薬の「究極野菜」を作ろうとしている。
久住さんは1992年新潟県生まれの18歳。2005年、12歳のころにモーニング娘。のオーディションに応募してデビュー。しかし、09年12月に当時まだ17歳にも関わらず突如モーニング娘。及びハロープロジェクトから「卒業」してしまった。
頭痛・貧血に悩まされたモーニング娘。時代
その後は「おはスタ」(テレビ東京)にレギュラー出演しているくらいで、これといった芸能活動はほぼなくなっていた。
そうした中で、初のエッセイ本『17歳の転職』(ワニブックス)が2011年2月10日に発売される。それによると、久住さんは現在農業を志しているのだという。
モーニング娘。時代、ソロでも活動していたため、メンバーの中でも特に忙しく、頭痛・貧血・腹痛に悩まされるようになった。ライブもとても辛く、しばしば「死ぬんじゃないか」と思うこともあった。
サプリメントの効果も、一時的なもので根本的にはよくならなかった。グループとソロ活動の両立でも悩むようになり、モーニング娘。を辞めることにしたのだという。
その後モデルをやりたいと思っていたが、身長が166センチと少し小さいことなどもあり断念。考えた末、体調を崩して以来興味を持っていた食と健康をテーマにしていこうと決めた。