フィギュアスケートの全日本選手権最終日は、2010年12月26日、長野市のビッグハットで女子フリーを行い、ショートプログラム2位の安藤美姫選手(トヨタ自動車)が、フリーでトップの137.58点をマークし、合計202.34点で逆転優勝を果たした。
前日のショートで1位の浅田真央選手(中京大)はフリーで127.47点を記録したが、トータル193.69点で2位に終わった。
ショートプログラム3位の村上佳菜子選手(中京大中京高)は187.52点で3位だった。
今回の全日本選手権は2011年3月に東京で開かれる世界選手権の代表選考会を兼ねていた。