時事通信が2010年11月12日に配信した世論調査結果によると、民主党の支持率(16.2%)は、09年9月の政権交代後初めて自民党支持率(16.5%)に逆転された。調査は10年11月5~8日に実施した。菅直人内閣の支持率も、27.8%と対前月比11.4ポイントも激減し、6月の菅内閣発足後最低となった、としている。
時事通信は、尖閣諸島沖の中国漁船衝突事件や北方領土へのメドベージェフ・ロシア大統領の訪問などに対する政府の対応への不満が背景にあると分析している。
時事通信が2010年11月12日に配信した世論調査結果によると、民主党の支持率(16.2%)は、09年9月の政権交代後初めて自民党支持率(16.5%)に逆転された。調査は10年11月5~8日に実施した。菅直人内閣の支持率も、27.8%と対前月比11.4ポイントも激減し、6月の菅内閣発足後最低となった、としている。
時事通信は、尖閣諸島沖の中国漁船衝突事件や北方領土へのメドベージェフ・ロシア大統領の訪問などに対する政府の対応への不満が背景にあると分析している。