普天間5月決着「絶望的」 ささやかれ始めた鳩山首相の「次」

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民主党内に漏れる「ポスト鳩山」の名前

   普天間問題の5月決着がむずかしくなったことで、日本経済新聞(4月14日付2面)は「民主 5月政局の足音」と、民主党内でささやかれ始めた「ポスト鳩山」のゆくえを伝えている。

   普天間問題の5月決着が不透明ななかで、民主党支持率の下落が止まらないこともあり、民主党内では夏の参院選への影響を心配する声が日に日に高まっている。

   普天間問題の5月決着が「無理」な場合、自民党が鳩山首相の進退を迫り、攻勢をかけてくるのは必至だ。「普天間解散」を示唆する報道もあって、衆参同日選の可能性も浮上する。「鳩山首相では、参院選を乗り切れない」との声が広がっても不思議ではない。

   そうした中で、「ポスト鳩山」として名前があがるのは、菅直人副総理や仙谷由人国家戦略相だ。

   ちなみに、最近の世論調査では自民党の舛添要一元厚労相がトップだ。

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