鳩山内閣支持率30%台突入 政権「危険水域」迫る?

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長崎知事選、自民・公明候補が一歩リード

   支持率低下は、参院選の前哨戦として注目される、10年2月21日投票の長崎県知事選にまで影響を与えているようだ。

   朝日新聞社の10年2月15日付朝刊によると、長崎県内の有権者を対象にした電話での情勢調査(2月13、14の両日に実施)と取材で得た情報とをあわせた中盤情勢では、自民、公明が支援する中村法道氏が、民主や社民、国民新から推薦を受ける橋本剛氏を一歩リードしているとした。さらに無党派層の4割に食い込んだ中村氏に対し、橋本氏への無党派層からの支持は2割にとどまるなど、民主にとって厳しい情勢を報じている。

   また、知事選の投票先を決める際、小沢氏の政治資金問題を重視するかと聞いたところ、「重視する」が42%に上っている。小沢氏の「政治とカネ」問題はここにも大きく影を落としており、民主敗北となれば、小沢氏の進退問題が大きく浮上しそうだ。

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