読売新聞が2009年10月2日~4日にかけて行った全国世論調査(電話方式)によると、鳩山内閣の支持率は71%、不支持率は21%だった。前回の同調査(09年9月16日~17日実施)の支持率75%には及ばなかったものの、高い水準を維持していることがわかった。
政党支持率は民主党が47%と、これも前回の51%からは微減したものの、いぜん高い水準で、政権交代の勢いは続いていると見られる。ただ、「子ども手当て」支給への反対は、39 %(前回35%)に増え、高速道路無料化への反対も69%(前回61%)に増えるなど、政策への理解はあまり進んでいないようだ。
なお、自民党は17%(前回19%)と最低水準まで落ち込んでいる。