アイドルグループ「AKB48」の元メンバーで高校3年生の石黒莉美さん(18)が自身のブログで流産していたことを明かした。石黒さんは子供が大好きで、手術の影響によって「子供が出来ない体になってないかな」などと不安を綴っている。
流産を告白したのは2009年9月21日の「れみ姉ぇの気ままにブログ」。
「今思い返すと高校生活いろんな事があったなぁ。入学して飯田、すずゆ、福田と仲良くなって 妊娠して、退学届け書いて、流産して 色々悩んで学校戻って・・・」
と綴った。
「私って子供産めるのかな 子宮ちゃんと生きてるのかな」
高校3年の石黒さんはあと半年で卒業。友達と別れるのは辛いが、現在付き合っている彼氏がいて、高校を卒業したら結婚したい、とも書いている。23日のブログには、結婚して子供が産めるのかどうか、そんな悩みを語っている。
「私って子供産めるのかな 子宮ちゃんと生きてるのかな 手術したから子供出来ない体になってないかなって 今日子供つくらないと明日には子供作れない体になってたりしてって思ったりする」
石黒さんは子供が大好きで、自分の子供に会いたいからとても不安なのだという。
石黒さんは2008年3月に「AKB48」の6期オーディションを受け候補生になり、同年11月に7期生に合格し芸能界デビューを果たした。しかし、「AKB48」内の所属チームを決めるオーディションを辞退したため、09年1月16日付けで契約が解除された。「AKB48」を辞めた理由を、
「AKB入って、自分の目指してるところは芸能界じゃないって気付いた」
とブログで説明している。