麻生太郎首相は、2009年5月7日の衆院予算委員会で、子どもを2人生むのは「義務」だとも受け止められる答弁をし、その後すぐに不適切だとして自らの判断で撤回した。
委員会では、西村智奈美氏(民主)の質問に、「私は43歳で結婚して、ちゃんと子どもが2人いましたから、一応最低限の義務を果たしたことになるのかもしれませんよ」と答えていた。発言撤回について、麻生首相は、「産みたいと 思っても産めない、もしくは肉体的な理由で産めないとかいろいろな理由があると思う」と説明した。
麻生太郎首相は、2009年5月7日の衆院予算委員会で、子どもを2人生むのは「義務」だとも受け止められる答弁をし、その後すぐに不適切だとして自らの判断で撤回した。
委員会では、西村智奈美氏(民主)の質問に、「私は43歳で結婚して、ちゃんと子どもが2人いましたから、一応最低限の義務を果たしたことになるのかもしれませんよ」と答えていた。発言撤回について、麻生首相は、「産みたいと 思っても産めない、もしくは肉体的な理由で産めないとかいろいろな理由があると思う」と説明した。