実質成長率、マイナス3.3%に下方修正へ

   政府は、2009年度の実質国内総生産(GDP)の成長見通しをマイナス3.3%に下方修正する見通しであることが明らかになった。各紙が09年4月23日に報じた。08年12月時点では「ゼロ成長」を見込んでいたが、08年秋以降の世界的な景気後退を受け、98年度(マイナス1.5%)を下回る大幅下方修正をすることになった模様だ。

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