タミフルの異常行動、リスクが1.54倍 厚労省研究班が結論

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   インフルエンザ治療薬のタミフルについて、厚生労働省研究班による最終報告書の内容が2009年4月18日明らかになった。その中で、研究班は、タミフルを服薬した10歳以上の子どもが、そうでない子どもに比べ、飛び降りなど異常行動をするリスクが1.54倍高いと結論づけた。これで、現在は原則中止している10歳代へのタミフル投与は、再開が難しい状況になった。

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