「たばこモクモク吸う人は健康で長生き」 「日本パイプクラブ」が超過激コラム

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   JR東日本の首都圏エリアの駅構内で全面禁煙がはじまったことに、「日本パイプクラブ連盟」が猛烈にかみついている。同連盟が掲載したコラムでは全面禁煙の強制に憤りを見せ、「たばこをモクモク吸う人は皆、健康で長生きしています」といった過激な内容がネット上で話題となっている。

「禁煙狂連中のパラノイア症状は深刻」

   JR東日本は2009年4月1日、首都圏にある201駅で新たに全面禁煙の実施を始め、屋外にある喫煙所を撤去した。今回の実施で、同社が管轄する1700駅のうち679駅が現在、全面禁煙となっている。

   この全面禁煙実施に「異議申し立て」しているのが、パイプ喫煙愛好家団体「日本パイプクラブ連盟」だ。同連盟には全国にある32のクラブが加盟し、在籍会員数は現在440人。パイプ喫煙の普及などにつとめている。

   問題となっているのは、同連盟のホームページに掲載されたコラム「禁煙ファシズムにもの申す」のうち、「駅が全面禁煙だとか、それなら駅でパイプ喫います -その1-」(2009年4月6日掲載)。記事によると、JR首都圏駅構内や会社内での全面禁煙を強制するのは「明らかな行き過ぎだ」と主張している。それだけでなく、たとえば次のような過激な表現も並んでいる。

「癌発生の促進要因で最大のものはストレスだそうです。読者諸兄! あなたの身近な人たちをよく眺めて御覧なさい。たばこをモクモク吸う人は皆、健康で長生きしています。たばこは吸わない、酒も飲まないような人に限ってストレスで早死にしたり、鬱病に罹って会社の厄介者になっているんじゃありませんか」
「禁煙狂連中のネチネチとしたシツコサはそれこそ正真正銘のビョ―キです。インターネットのたばこ関係の膨大な書き込みの内容を眺めるだけで、連中のパラノイア症状の深刻さが覿面にわかります」
「一部の程度の低い田舎会社や外見だけ派手なバブル系外資企業の中に、社員全員に禁煙を強制するところもあると漏れ聞くが、どうせまともな会社ではない。どこかが蝕まれているいびつな企業である。早く潰れた方が、世のため人のためになるゴミ会社ということでしょうかね?」
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