米反捕鯨団体のシー・シェパードは2009年2月9日、公式サイト上で、抗議船スティーブ・アーウィン号の燃料が尽きたため、オーストラリアの港に戻ることを明らかにした。日本の調査捕鯨船団では、音波を大音量で浴びせる長距離音響発生装置を使用して撃退していたが、同団体は、日本の調査捕鯨船のスピードなどに対抗できる船を用意すると、次シーズンでの巻き返しをほのめかしている。
米反捕鯨団体のシー・シェパードは2009年2月9日、公式サイト上で、抗議船スティーブ・アーウィン号の燃料が尽きたため、オーストラリアの港に戻ることを明らかにした。日本の調査捕鯨船団では、音波を大音量で浴びせる長距離音響発生装置を使用して撃退していたが、同団体は、日本の調査捕鯨船のスピードなどに対抗できる船を用意すると、次シーズンでの巻き返しをほのめかしている。