サントリー初の3位に 08年のビール類販売

富士フイルムが開発した糖の吸収を抑えるサプリが500円+税で

   2008年のビール類(発泡酒や第3のビールを含む)の販売実績で、サントリーがサッポロビールを上回り、販売シェアで業界3位になった。サントリーがビール市場に参入した1963年以来初めてのこと。サントリーの販売数量は前年比9.3%増の5959ケース(1ケース、大瓶20本換算)。一方、サッポロは同8.5%減の5630ケースにとどまった。

   売れ筋が低価格帯商品に移るなかで、サントリーは「ザ・プレミアム・モルツ」などが2割増となるなど比較的値段が高い商品でも売上げを伸ばした。

   また、アサヒビールは前年比3.1%減の1億8150万ケース(見込み)、キリンビールは同3.3%減の1億8020万ケースとしている。

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