英語単語帳70日で丸暗記 ホリエモンの「東大合格術」

全国の工務店を掲載し、最も多くの地域密着型工務店を紹介しています

   「ホリエモン」こと堀江貴文さん(36)がブログで自身の「東大受験」について熱く語っている。5~6割の正解率しかなかった英語のセンター試験が、単語帳丸暗記という勉強法で、9割以上の正解率になり、結果的に東大に合格できたというのだ。「ドラゴン桜」も顔負けのホリエモンの東大合格術とは?

「ドラゴン桜」に「正直やられたなーと思った」

「東大受験」について語るホリエモンのブログ
「東大受験」について語るホリエモンのブログ

   2009年1月6日のブログ「六本木で働いていた元社長のアメブロ」では、東大受験をテーマにした人気漫画「ドラゴン桜」について「この本が出たとき正直やられたなーと思った」と述べている。この日のブログのタイトルは「ドラゴン桜」にも登場するセリフ「教えてやる東大は簡単だ!」。どうやら「東大合格の方法」について先に書かれてしまったという感慨のようだが、ブログでは自身の東大受験の体験が2000字を超える長文で書かれている。

   まず、東大を選んだ理由について、「退屈な田舎を抜け出したかったから」「東大は1-2年が駒場で渋谷に近いというのもポイント高かった」などと説明している。ただ、中高時代については「入学してからはすぐに落ちこぼれました」というほど、勉強をしてなかったらしい。高校3年の夏頃の東大模試でもE判定かF判定という状態だったという。

   そんなホリエモンだが、東大を受験するにあたっては後期(2次試験の後期日程試験)を「本命」としていた。理由は、センター試験が3科目であるのと倍率が低いことに加え、

「後期の2次試験は英語と小論文です。小論文なんかは、もともと得意だったので、英語さえなんとかなれば、受かるなと思っていました」

   のだそうだ。そうしたこともあって、堀江さんは「東大受験は英語がキーポイントなんです」と書いている。気になるその勉強法だが、200ページくらいの英語の単語帳を、用例や派生語もふくめてページごと覚えるというもので、1日見開き2ページ暗記していたらしい。

「100日の計画でしたが、実際は前倒しして70日くらいで達成しました。最後は丸暗記してるので、最初っから最後まで閉じたまま、そらんじていました。これくらいなら気合入れれば誰でもできると思います」
姉妹サイト