ネット通販における2008年の購入商品は「書籍・雑誌」が49.4%で最も多かったと、日本通信販売協会が10月下旬に行ったアンケート調査の結果を明らかにした。それによると、次に多かったのは「食料品・飲料(酒類を除く)」の37.1%。3位は、「生活雑貨・小物類」の30.5%だった。
通販の利用は、月1回程度33.0%、月に2―3回程度28.4%、年に数回 以下23.9%の順だった。月の平均利用金額は、5000円以上1万円未満が33.6%、5000円未満が30.2%、1万円以上3万円未満が 27.7%だった。