「悔しいです!!」と叫びながら、力んだ変な顔を披露する人気お笑いコンビ、ザブングルの加藤歩さんが2008年10月3日のモバゲータウン内の日記で、自身の「顔」について語っている。
もともと、この日の話題は「格差社会」だった。が、努力次第でどうにかなる、というのが加藤さんの持論のようだ。とはいえ、問題は「顔面の格差社会」なのだと続ける。
「これは努力ではどうにもなりません!頑張ってないくせに男前の奴もたくさんいます。僕は生まれてきた時からこの顔面なので あまりにも不公平だと思います!」
そういうわけで、一言言ってやりたいのだと加藤さん。ドラマになった小説「白い巨塔」の登場人物、財前五郎教授のセリフを借用して、
「この顔面に生まれて 後悔はない。 ただ … 無念だ!」
と訴えている。
ちなみに、掲載された写真では目を細めながら、下唇を突き出していて、いかにも「無念」そうであった。