中央公論新社は2008年9月22日、月刊誌「中央公論」について事実無根の記事を掲載したとして、月刊誌「選択」を発行する選択出版社に記事の取り消しを求める抗議書を送ったことを明らかにした。
選択9月号では、「読売新聞グループ全体で雑誌媒体の見直しを進めていて、その中で『中央公論』も対象になるのは必至」「読売首脳からも休刊を主張する声が出ているという」などと紹介している。これに対し、中央公論新社では、中央公論の休刊は検討しておらず、読売内部からも休刊を主張する声はないとしている。
中央公論新社は2008年9月22日、月刊誌「中央公論」について事実無根の記事を掲載したとして、月刊誌「選択」を発行する選択出版社に記事の取り消しを求める抗議書を送ったことを明らかにした。
選択9月号では、「読売新聞グループ全体で雑誌媒体の見直しを進めていて、その中で『中央公論』も対象になるのは必至」「読売首脳からも休刊を主張する声が出ているという」などと紹介している。これに対し、中央公論新社では、中央公論の休刊は検討しておらず、読売内部からも休刊を主張する声はないとしている。