お笑いコンビ ドランクドラゴンの鈴木拓さんが2008年7月11日のブログで、自分の才能に悲観している。
アンガールズの田中卓志さんには親しみを感じている鈴木さん。「何となく僕と雰囲気がにてる」ということで、一緒にいると希望が持てるというのだ。というのも、「普段、田中と会話をしていて『すげえ』とか『コイツ才能があるなぁと思う』ことが会話の中で何1つない」から。だが、アンガールズの単独ライブを見るときは違う。
「全く才能を感じないアイツがなぜそんな面白いネタを作れるんだ?
頭ん中どうなってるんだ?と本気で思うのです」
一方、鈴木さんは芸人生活13年ながら、1、2回くらいしかネタを作ったことがない。でも、田中さんに作れるなら、自分にもできるはずだと感じないわけでもない。相方の塚地さんに打ち明けてみたところ、
「無理や!あ~見えても田中は凄く考えてる
お前にはでけへん!その才能は全くない!」
塚地さんのいうことに、妙に納得してしまった鈴木さんであった。