小泉純一郎元首相は2008年7月3日、都内で講演し、サミット後に内閣改造が行われるのではないかという見方について「想像するに難しい。福田首相が選ぶ自前の新閣僚が国民から支持を得られるか分からない」と、否定的な見通しを示した。一方、「『追い込まれ解散』になる前に、できるだけ有利な時期を選んで解散する、首相とはそういうもの」とも述べ、福田首相自らの手で解散を行うべきとの考えを示した。
小泉純一郎元首相は2008年7月3日、都内で講演し、サミット後に内閣改造が行われるのではないかという見方について「想像するに難しい。福田首相が選ぶ自前の新閣僚が国民から支持を得られるか分からない」と、否定的な見通しを示した。一方、「『追い込まれ解散』になる前に、できるだけ有利な時期を選んで解散する、首相とはそういうもの」とも述べ、福田首相自らの手で解散を行うべきとの考えを示した。