町村信孝官房長官は、2008年7月2日の記者会見で、地球温暖化対策として、テレビ局が深夜放送の自粛を検討すべきだとの考えを示した。その中で、町村長官は、「テレビのみなさんは『またあいつはすぐ余計なことを言う』と言うかもしれないが、テレビという大変影響力の大きい方々が、何か低炭素社会でできることはないかと一考するのも、ひとつの取り組みではないだろうか」と述べた。
また、町村長官は、埼玉県の上田清司知事がコンビニに24時間営業の自粛を求めていることについて、「ひとつのアイデアであり、傾聴に値する」と評価した。