国会が閉会すると、子どもたちと夕食を一緒に食べ、勉強を教え、一緒にテレビを見たりできるのが最大の楽しみだという参議院議員の蓮舫さんは、「昨日はショックなことがありました」と2008年6月25日のブログに書いている。
「0点!!
息子の持ち帰った漢字テスト(正確に言うと、怒られると思って隠そうとしていたのを私に見つかった漢字テストですが…)です」
蓮舫さんは、自身の子ども時代の成績も体育以外は褒められたことがなかったというが、さすがに0点をとった記憶はないと断言している。0点だった理由を息子に聞くと、「復習をしていなかったから」「漢字の練習を書いてやらなかったから」「面倒くさいと思っていたから」と、答えたという。
これに対して蓮舫さんは、
「実に的確な反省に、分析に、再発防止策認識」
と、政治家らしいコメントをしている。その晩は、かなり遅い時間まで1学期に習った漢字全てを復習させたようだ。
「もちろん、監督責任を深く反省した私も全て付き合いました」
一方、娘はというと、Wiiで遊び、お笑い番組のビデオを見て、お風呂に入って、9時には「先に寝るね!」とマイペースだ。
「同じ環境で育てていても、双子の個性は全く違うということを昨夜も再認識したところです」