人気番組プロデューサのおちまさとさんは、若い世代が吹き替え版で洋画を観ていることにびっくりしている。2008年6月11 日のブログに書いている。
「海外映画をDVDで観る時若い世代の70%が吹き替え版で観るらしい」
小学生の頃にアメリカ映画「ジョーズ」を観て、「スクリーンの向こう側に行く」と決意したおちさんにとって、「洋画=字幕」なのだという。
「いいとか悪いとかでなくビックリした。
だからここ数年吹き替えの方々がとても有名な訳だ」
DVDを観るスタイルが変わってきたのではないかと推測している。
「やはり雑誌を読みながら耳からDVDそして時々モニターを観るみたいな感じなのかな。
やはりいろいろ世界は変わってきている」
「70%が吹き替えを観る事を水野さんはどう思っただろうか」
映画評論家の水野晴郎さんは、6月10日に亡くなった。