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幕張メッセの「Interop」会場には多数の来場者がつめかけた
アジア最大級のネットワークコンピューティングイベント「Interop(インターロップ)Tokyo 2008」の展示会が2008年6月11日、千葉市の幕張メッセで始まり、多くの来場者がつめかけた。13日までの3日間、ネットワークに関する最新の基盤技術や製品、それを用いたソリューションが紹介される。
幕張メッセの1~5ホールは、約300社によるスケール感満点の展示で埋め尽くされた。ネットワークインフラからモバイル・ワイヤレス、セキュリティにいたるまで、インターネットテクノロジーに関わるさまざまなジャンルの最新製品やソリューションが堪能できるようになっている。
また展示会と併行して、講演会などのカンファレンスも開催。11日には、村井純・慶応大学教授が「地球とインターネット~人と社会と科学技術のイノベーション~」と題した基調講演を行った。12日以降も、NTTデータの山下徹社長や経済産業省商務情報政策局の岡田秀一局長の講演が予定されている。
会場では混雑緩和のため、「早期来場キャンペーン」を実施中。毎日、先着2000人にノートパソコンや1万円の商品券などが当たるプレゼント抽選券が渡される。