タレントの若槻千夏さんが芸能界に本格復帰する。2008年に入って初めての「仕事」という月刊誌「ポップティーン」08年5月号の表紙とグラビアの仕事を皮切りに、これからテレビ、CM、歌などで活躍していく。
「芸能界引退説」や「重病説」が取りざたされた
若槻さんは「ポップティーン」の表紙に登場した
若槻さんは07年末に古着のバイヤーになることを宣言し渡米。絶大な人気があったブログも終了させた。08年2月26日に「若槻千夏オフィシャルサイト『若槻千夏 24』」を新たに開設し、古着販売の告知やブログを掲載したが、テレビで姿を見ることはなくなっていた。そのため、メディアからは「芸能界引退説」や「重病説」が取りざたされていた。
そんな若槻さんが、10代の少女に大人気のファッション誌「ポップティーン」5月号の表紙とグラビアに登場した。07年末から芸能活動をしていなかったためか、同誌に掲載されているインタビューで、「撮影とかは、久しぶり?」という質問に対し、
「というか、今年初仕事です(笑)。1か月ぶりに化粧したんじゃないかってくらい。ああ、自分こんな顔でしたかって(笑)」
また、「なぜ、突然アメリカに旅立ったの!?」という質問に対しては、かなり前から考えていた事だとし、「やるならいまだ!」と決意したのだという。
「私、ホントあした死んでもいい生き方してるんで。この、いま飲んでいるフラペチーノ飲み終わったら死んでもいいってくらい、欲望のまま生きてますから」
と元気いっぱいの様子で語っているのだ。