元プロレスラーのアントニオ猪木さんがTSUTAYA onlineの運営する「TOL雑誌ネット」内のコラム『アントニオ猪木の闘言』で、息子が「コロンビア大学」に合格したと告白している。
コラム第25回に書かれている。東京大学の合格発表(2008年3月10日)があったことをまくらに、猪木さんは教育について熱く語っていた。だが、次第に話が変わって、こんな風に話す。
「話のついでに持ち出すと、最近、ウチの息子がコロンビア大学に合格してさ。俺と違って成績がよかったみたいだから、正式に受験はしなかったんだけど、日本でいうところの『推薦入学』みたいなヤツなのかな。英語でいう『アーリーディシジョン』で合格したね」
コロンビア大学といえば、英国『タイムズ』誌の別冊THESが調べた「世界大学ランキング2007」では、11位にランクインした優秀な大学(東京大学は20位)。また、歌手の宇多田ヒカルさんが在学したことで話題になった。
猪木さんは、「俺としてはやるんならとことんやってほしいと思ってるけど、そうやって親が熱をそこまで入れなくても、カタチになるヤツはなるもんだよ」と、コラムの場ではあるが、エールを送っている。