ソフトバンク・ヒューマンキャピタルは2008年3月5日、インターネット関連業界に勤務する20代・30代を対象に行った「インターネットと政治に関する意識調査」の結果を発表した。
それによれば、「インターネットをもっと政治に活用するべきだ」と回答した人は82.8%で、投票に「ほとんど行かない」「行ったことがない」と答えた人のうち「インターネットで投票できれば投票する」と回答した人が72.9%にのぼった。
しかし、インターネットを政治で活用する期待感がある一方、自民党などが動画投稿サイト「ユーチューブ(YouTube)」内に設置している政党のチャンネルについて、「知っている」としたのはわずか24.3%で「知らない」が75.8%に上った。また、「知っている」とした人でも、そのうち67.0%が「閲覧したことがない」と答えている。
調査はインターネット上で2008年2月22日~2月23日の2日間、インターネット関連業界に勤務する20代・30代の男女400名に対して行った。
ネット業界の75%がYouTubeの政党チャンネル「知らない」
2008.03.06 15:25
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