厚生労働省は、2008年度中に全国26か所の公共職業安定所(ハローワーク)を廃止する。行政改革の一環で、ハローワーク運営の「減量・効率化」を図る。2008年2月26日付の日経新聞が報じた。
廃止予定の26か所は、岩手、福島、神奈川、愛知、兵庫、鳥取、広島、福岡が各2か所、北海道、青森、宮城、茨城、東京、大阪、岡山、山口、大分、宮崎は各1か所。このうち、北海道・札幌北三条出張所や東京・渋谷宇田川町出張所など9か所の出張所はオフィスを残す。鳥取県境港や広島県因島、岡山県玉島など17か所は「消滅」するという。
ハローワーク 08年度に26か所を廃止 厚生労働省
2008.02.27 12:04
姉妹サイト