横浜市内の一部の市立小学校で2008年1月21日から22日にかけて、鯨肉を使った献立が復活した。横浜市教育委員会によれば、鯨肉をつかった献立が復活するのは26年ぶり。
献立は、「くじらのごまあえ」で、21日に87校、22日には176校の給食で出された。日本鯨類研究所から調査捕鯨での鯨肉を給食で使用しないかと提案があり、市側が鯨肉約10トンを仕入れた。1月29日までに横浜市内のすべての市立小学校で「くじらのごまあえ」が給食に出る。
市教委は「横浜市は2009年に開港150周年を迎えるが、横浜と鯨の関係は深い。また昔のメニューを子供たちに知ってもらいたい」とJ-CASTニュースに話している。
横浜市の学校給食で「くじら」献立が復活
2008.01.24 19:41
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