「ゴルゴ13」初のテレビアニメ化 連載開始40周年の区切り

富士フイルムが開発した糖の吸収を抑えるサプリが500円+税で

   人気劇画「ゴルゴ13」が08年春からテレビアニメ化されることになった。これまで実写映画化や劇場アニメ化されたことがあったが、テレビアニメ化されるのは初めて。

   「ゴルゴ13」は、小学館の漫画雑誌「ビッグコミック」1969年1月号から連載開始。07年12月現在も連載が続いていて、単行本は147巻(リイド社から発行)にものぼる。主人公は超一流のスナイパー(狙撃手)で、自称「デューク東郷」と名乗る「ゴルゴ13」。多額の報酬を受け取ることを条件に狙撃依頼を請け負うが、その依頼が「真実」に基づいたものでなければならない。依頼内容に違反があった場合には、依頼人に対する制裁を行う、といったハードボイルドな内容だ。

詳細は08年2月25日号に掲載される

「ビッグコミック」最新号にアニメ化の告知が掲載されている
「ビッグコミック」最新号にアニメ化の告知が掲載されている

   「ビッグコミック」08年1月10日号には、テレビアニメ化決定の告知が1ページを使ってカラーで載っているが、放送局や放送の時間帯などは書かれていない。詳細は08年2月25日発売号(08年5号)に掲載される予定だが、「ビッグコミック」編集部はJ-CASTニュースの取材に対し、

「08年は連載が始まって40周年という区切りもありアニメ化が決まった。制作側は一丸となって初のテレビアニメ化に取り組んでいます」

と話した。

姉妹サイト