内閣府が2007年12月17日に発表した「青少年と携帯電話等に関する調査」によると、女子高校生が携帯電話でインターネットを利用している時間が1日平均124.4分であることがわかった。次いで、男子高校生は91.7分、女子中学生は78.9分だった。テレビの視聴時間では、男子高校生が178.2分、女子高校生は174.0分で、小学生男子では164.1分だった。また、新聞の閲読時間では、青少年全体で「新聞をまったく読まない」とした割合は47.7%で、01年の22.3%から倍以上増えた。調査は10~29歳の男女5000人(回収率49.4%)に対して、07年3月9~10日の間に実施した。