坂出市事件、川崎容疑者「妻に仇取ってくれと言われた」

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香川県坂出市でパート従業員の三浦啓子さん(58)と孫の姉妹が遺体で発見された事件で、死体遺棄容疑で逮捕された川崎政則容疑者(61)が「妻に仇を取ってくれと言われた」などと意見陳述したことが2007年12月14日の各紙の報道で明らかになった。川崎容疑者に対する拘置理由開示が高松地裁(森実将人裁判官)で07年12月13日に行われ、川崎容疑者は「三浦さんから妻が借金をさせられ、憎んでいた」などと犯行動機を述べたという。また、「今一番気になること」を聞かれた際には「買った宝くじが気になる」などと述べた。弁護側は、幻聴や妄想にとらわれている可能性があるなどとして、精神鑑定の必要性を主張している。

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