小沢代表辞任騒動、広告効果は327億円

メディア調査会社の内外切抜通信社とテレビ調査会社のプロジェクトは2007年11月16日、民主党の小沢一郎代表が辞意表明して撤回するまでのメディア露出を広告換算したところ、新聞・雑誌・テレビあわせて327億円に達した、と発表した。その一方で、調査対象の新聞・雑誌の926記事中の「好意度」を分析すると、中立だった記事は73.8%。小沢代表に否定的だったのが26.0%だった一方で、肯定的だったのはわずか0.2%と、小沢氏には批判的な論調が目立った。

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