「愛人」「賭けゴルフ」スキャンダル さくらパパ 議員の資格あるのか 

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   「さくらパパ」こと横峯良郎議員の「愛人」「賭けゴルフ」が週刊誌に報じられた。横峯氏は、報道を否定するどころか、週刊誌発売前に早くも「申し訳ありませんでした」と「降参」宣言。議員としてふさわしい人物なのか、資質はあるのか。こんな声が出てきているにもかかわらず、横峯氏を参院選に担ぎ出した当の民主党は「沈黙」したまま、というお粗末さだ。

愛人の生活費まで税金で賄おうと目論んだ?

横峯議員のスキャンダルが早くも週刊誌に報じられた(写真は6月の出馬会見)
横峯議員のスキャンダルが早くも週刊誌に報じられた(写真は6月の出馬会見)
「投票用紙に『横峯良郎』と書いた21万人の有権者は、愛人の生活費まで税金で賄おうと目論んだ男を、ものの見事に当選させたのだ」

   こう報じたのは、2007年8月22日に発売された「週刊新潮」(2007年8月30日号)だ。同誌によれば、横峯氏には07年1月まで交際していた「半ば同棲状態」の「東京妻」がおり、この女性に対して、国会議員になれば秘書の給与を国が出してくれるとして、秘書になることを持ちかけていたというのである。

   さらに、この愛人の証言によれば、1打1万円の「賭けゴルフ」で、愛人やその他素人相手にも容赦せずに金を巻き上げたという。

   ほかにも、横峯氏は女性にテキーラを一気飲みさせて酩酊状態にさせるのが「大好き」で、彼の取り巻きが女性の下着姿を写真に撮ったり、油性マジックで落書きしたりすることもあったという「生々しい」記述まである。同誌は「行動パターンは、準強姦罪に問われた(大学の)輪姦サークル、スーパーフリーと同レベル」と評しているが、この愛人との「男女の修羅場」では、横峯氏は愛人の携帯電話を真っ二つに叩き折り、台所の包丁を壁につきたて、愛人の首を絞めたこともあったのだというのである。

   気になるのはこうした証言の真偽のほどだが、横峯氏は同誌の取材に対しこれらの事実を認めているようなのだ。

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