大食いタレントで、ユニット「ギャルル」でアイドルデビューも果たした「ギャル曽根」。そんな彼女の一日の食費はなんと1000円なのだという。テレビ番組では30分で合計7キロもの料理をペロリ。お代わりまで要求する。そんな彼女なのに、なぜ1000円なのか。
2007年6月28日放送の日本テレビ系トーク番組「ダウンタウンDX」に出演したギャル曽根は、「数字で見る芸能界」のコーナーで「1000」の数字を出した。司会のお笑いコンビダウンタウンがその数字の意味を尋ねると、
「1日にかける食費1000円」
ということらしい。
「大食い番組では食べれるだけ食べようかなと」
ギャル曽根、「ダウンタウンDX」で「食費が1,000円」と告白
騒然となる収録スタジオ。なぜなら、彼女の食べっぷりは誰もが知っていて、同番組でも大食いを紹介。お茶漬けを30分で43杯(8.6キロ)、お寿司を30分で183個、エビフライ45分で116本を食べたVTRが流れた。07年6月17日放送の日本テレビ系「ガキの使いやあらへんで!!」では、直前の他番組で3kgの料理を食べてきたという「ギャル曽根」だが、さらにこの番組で焼きそば、カレー、ケーキなど合計7キロを平らげた。
そんな彼女の一日の食費が1000円とは、にわかに信じがたい。しかし彼女はこう語った。
「大食い番組だと、食べるのが大好きなので、食べれるだけ食べようかなと食べているんですけど、それをやっていたらお金がもたない」
だから食費は1日千円と決めているのだという。普段の食事は、
「コンビニ弁当なんかで済ませています」
そういえば、彼女が大食い大会に出演しているときも、他の競技者が苦痛とも言える表情を浮かべることがあるのに対し、彼女は最後まで嬉しそうに幸せそうに大食いしている。つまり、テレビ番組ではホントに大食いできるから「地」で嬉しくて幸せになるのだろう。ちなみに、大食いをした後は、トイレに「1日に6回から7回」行くのだそうだ。