インターネット調査会社のネットレイティングスは2007年6月25日、国内最大手ポータルサイト・ヤフー･ジャパン（Yahoo!Japan）の07年5月の閲覧数（ページビュー）が世界第1位になったと発表した。それによると、ヤフー･ジャパンの家庭と職場からの合計ページビューは月間318億に達し、米ヤフーの316億、News Corp.Onlineの296億、グーグル（Google）の212億を上回った。また、国内インターネット視聴者（家庭からの利用）全体に占めるヤフー･ジャパンの利用者比率は88%で、ネットユーザーの約9割が月に1度はヤフー･ジャパンのサイトを利用していることも明らかになった。