日経リサーチがインターネット利用者に対し、「パソコンのトップページに設定しているサイト」について調査したところ、60.5%が｢Yahoo!｣に設定し、2位「Google」（8.8%）以下に大差をつけていることがわかった。特に10代・20代の女性は71.3%と圧倒的に「Yahoo!」の利用率が高かった。2007年5月30日に発表した。｢Yahoo!｣をトップページに設定している理由として、「検索が使いやすい」が54.9%、「利用する機能が多いから（メールやアルバム機能）」が22.0%と機能面の評価が高い一方、「単に使い慣れているから」も48.6%にのぼった。調査は07年3月15日~3月20日に行われ、対象は16－69歳の男女、有効回収数は5,312人だった。